久留米のカウンセリング ルーム、心空間砂時計

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2009年03月07日

反抗期・・・

  

   いつもブログを読みに来てくれて、ありがとうございます。

   そして、昨日のブログは中途半端になってしまって・・・ごめんなさい!

   夜に仕上げるつもりだったのですが、中学校の交流会に参加してて・・・

   帰って来たのが午前2時を回っていました・・・。

   その結果、ブログは書けず、今日は頭を抱えながら

   過ごす一日となりました・・・(笑)

   この時期はお酒を飲む機会が増えてくると思います。

   くれぐれも次の日に残らないように飲んでください・・・!

   さて、子供さんのいる人は3月になると急に学校行事が

   多くなって来たな~?と、感じているのではないでしょうか・・・?

   私もそう感じる今日この頃です。

   そして、昨日は小学校の学期末懇談会に参加してきました・・・

   ちょうど、低学年と高学年の時間帯がずれていたのでどちらも

   顔を出す事が出来ました。

   3年生のクラスの懇談会に出ていた時にこんな意見が出ました・・・

   最近、ウチの子、反抗期みたい?でいう事を聞かないんです・・・と。

   そして、その意見を受けて次々に保護者の人たちが

   ウチも!ウチも!と、意見を言っていました。

   あなたの子供さんはどうですか・・・?

   (3/7 12:30UP)

   そして、参加した保護者の人たちが一人ずつ一年間の感想を

   言っていくうちに私の番になりました・・・。

   周りの人たちは反抗期・・・と、いう認識で盛り上がっていましたが

   私はそれを真っ向から否定してこんな意見を言いました・・・

   この時期の子供たちは反抗期ではありません!

   反抗期はもう少し大きくなってからで大体、中学校に入るか?

   入らないか?くらいの時に少しずつ出てきます・・・。

   そして、今の子供たちはちょうど自我が芽生えてきてる時期なので

   今まで親の言うとおりに行動をしてたのが、自分の考えで行動

   するようになってきます。

   そうすると、親が何かを言っても・・・今、しようと思ってた!と、

   いう事が多くなってくるのです・・・と。

   そして、私が以前ブログで子離れについて書いた事があります・・・

   そのブログで、子離れは9つの頃から少しずつ始めないと

   いけない・・・と、書きました。

   少学校3年生のこの時期は正に親離れ、子離れする時期なのです。

   しかし、今まで親の保護の下に過ごしていたので

   いざ、自分で行動しようとしても多くの失敗をするのは

   目に見えています。

   そして、その失敗をどんな受け止め方をさせるかによって

   子供の経験値は全く!と、言っていいほどに変わってくると思います。

   あなたは子供の頃に失敗をしたことがありますか・・・?

   ちょっと考えてみてください・・・

   失敗ばかりだよ!と、いう人も、あまり失敗はしてないよ!と、いう人も

   いるかもしれません。

   しかし、子供の頃の失敗は非常に大切だと私は想っています・・・

   そして、失敗してもいいのです!

   その失敗を次に繋げていける「魔法の言葉」をかけてあげられれば・・・。

   そうすると、子供たちはビックリするくらいに成長していくのです。

   反抗期・・・一見すると、子供との接し方に戸惑いを覚えるかも

   しれません。

   しかし、子供が言う事を聞かなくなるのが

   全て反抗期なのではありません。

   そして、それをしっかりと理解した上で子供との向き合い方を

   考えると・・・子供の成長を感じるのかもしれません。

   あなたにもきっと反抗期はあったと思います・・・

   もし、反抗期の記憶がない!と、いう人は

   いつでも連絡してください・・・

   あなたの心が悲鳴を上げてるかもしれません・・・?

   そして、反抗期は誰にでもあるものです・・・

   その時期の接し方さえ、間違わなければ子供との関係は

   明るい事と思います。

   そして、真っ白の色を作る為には黒が必要なように・・・

   素直な心を育てる為には反抗期も

   必要なのかもしれません・・・

   そして、素直な心を持った子供たちが一人でも多く

   育っていきますように・・・




Posted by アニキ at 12:32│Comments(0)
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