久留米の異色のカウンセラーのブログ・・・

　　　昨日は3月下旬の暖かさ・・・？今日は４月上旬の暖かさ・・・？

　　　残念ながら久留米に居て、その暖かさを感じることが出来ません。

　　　それを実感してる人は一体どこにいるのでしょうか・・・？

　　　そして、今日もしっかり着込んで出掛けてるのは私だけでは

　　　ないはず・・・？

　　　あなたは大丈夫ですか・・・？

　　　情報に迷わされずにあなたの感覚で寒くないようにしてください！

　　　（２/２４　１１：３０ＵＰ）

　　　さて、昨日までの緊張感のないタイトルとは打って変わって

　　　今日のタイトルはちょっと堅くなってしまいました・・・

　　　それには、こんな理由があります。

　　　今朝、何気なくネットニュースを見ていたら、こんな記事が

　　　載っていました・・・小６の女児、包丁を同級生に突きつける！と。

　　　普段、小学生の子供たちを見ているので、衝撃を受けて

　　　記事の全文を読んでみました。

　　　すると、その女の子は同級生を含むグループとの

　　　関係に悩んでいて、包丁は家庭科室から持ち出した・・・と、

　　　書かれていました。

　　　そして、あなたはこの事実を知って何を想いますか・・・？

　　　ちょっと考えてみてください・・・
　　
　　　人それぞれにいろんな想いがあると思いますが・・・

　　　それぞれの想いを持ったまま、私の考えを読んでもらいたいと

　　　思います。

　　　そして、読み終わった後にもう一度、あなたの想いと照らし合わせて

　　　みてください・・・（２/２４　１６：１０ＵＰ）
　　　
　　　私がこの記事を読んで一番に感じたことは・・・

　　　その女の子がそこまで切羽詰った状況にあったんだな・・・と、

　　　いう事です。

　　　そして、もしかしたら、イジメにあってたんじゃないのかな・・・？と、

　　　いう考えもありました。

　　　確かに、包丁を同級生に突きつける・・・と、いう行為はしては

　　　いけない事だと誰でも分かっているはずです。

　　　もちろん、その子も分かっていたのかもしれません。

　　　しかし、分かっていても自分を守る為にその女の子は包丁を

　　　手にしたのかもしれません・・・それはなぜか？　

　　　女の子はかなり追い詰められていたのでしょう！

　　　そして、窮鼠猫を噛む・・・と、いう、ことわざがあるように

　　　追い詰められると弱い動物でも強い動物に牙を剥くのです。

　　　そう考えると、周りが気付かない所でイジメが

　　　あったのかもしれません。

　　　最近の子供のイジメは当事者が出てきません・・・

　　　一番のいじめっ子がいじめてる子に命令して違う子供を

　　　イジメさせてるようです。

　　　つまり、陰湿になってきて表面化しにくいという事になります。

　　　そして、イジメが発覚しても本当の解決に到ってない・・・と

　　　いうのが現状なのかもしれません。

　　　そして、悪い事をしたら素直に謝りましょう！と、いう言葉は

　　　死語に近くなってきてるのかもしれません・・・

　　　それもこれも私たち大人のせいだと思います！

　　　しかし、けして諦めてはいけません！！

　　　私たち大人が子供たちに、心の中にあなただけの武器を

　　　持つんだよ！と、教えてやって・・・

　　　そして、包丁やナイフで人に牙を剥けなくても自分を守る

　　　方法がある事を理解させればいいのです。

　　　このブログを読んでる人全てにその事を伝えていって欲しいと

　　　願っています・・・

　　　そして、子供たちの事件に大人の感覚を持ち込む前に

　　　今の状況を一緒に考えてもらえたら幸いです。

　　　あなたの心の中にあなただけの武器はありますか・・・？

　　　もし、ない！と、いう人はいつでも連絡してください・・・

　　　誰の心の中にも自分を守る武器があるのだから・・・

　　　そして、その武器を持つ人が増えてくると、悲しい事件が

　　　減ってくるのかもしれません・・・

　　　そして、子供たちにステキな未来がありますように・・・