久留米のカウンセリング ルーム、心空間砂時計

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2008年10月31日

レール・・・

   今日で10月も最後になりました・・・月末で残業をしてる人も

   いるかもしれません。 

   そして、残業を終えてこのブログを読んでる人・・・

   残業、お疲れ様でした! 

   自宅でゆっくりくつろいで今日の疲れを取ってください・・・。

   そして、11月はいきなり3連休から始まります・・・

   あなたはどんな連休を過ごしますか・・・?

   楽しい時間を過ごすように・・・!

   さて、今日の昼間にラジオを聞いていたら、

   こんな話を耳にしました・・・

   両親が自営業を営んでいて、そのお店の後継ぎの人が

   電話に出ていて、後を継ぐ為に遠方に修行に行って来たり

   した・・・と。

   そして、その話を聞きながらこんな風に思いました・・・

   親は子供の事を想って、出来る事なら安定したレールの上に

   載せて生活をさせていきたいんだろうな~!と。

   それは、親としては当然の役目なのかもしれません。

   実際に私も親がレールに載れるように色々と学校に行かせて

   もらったり、免許を取れせてもらった経験があります。

   しかし、私の場合はすぐに脱線してレールのない道を走り出して

   しまいましたが・・・ある意味、親不幸な息子なのかもしれません。

   そして、親ならば誰でも自分の子供には苦労してもらいたくないと

   想うのかもしれません。

   しかし、親が想ってる事と子供が想ってる事にギャップがあるのも

   事実なのです。

   そうすると、自然に意見の対立が起こったりしたりして・・・

   親子の中がぎくしゃくしたりして・・・。

   あなたはそんな経験はありませんか?

   ちょっと考えてみてください・・・

   私はそんな経験ないよ!と、いうあなた・・・!

   あなたはきっと聞き分けのいい子供時代を過ごしていたのでしょう。

   しかし、大きくなって、その時に抑えてた感情が突然、出てきたり

   する事はないですか・・・?

   どんな事がそうなのか分からない人もいるかもしれません。

   しかし、その抑えていた感情はその時と同じキーワードが入ると

   突然、着火するように表面に出てくることがあるのです。

   そして、あなたが原因の分からない感情がある!と、感じる時は

   子供の時の抑えてた感情なのかもしれません。

   もし、あなた自身でどうしようもない時はいつでも連絡してください。

   そして、私たちが子供の頃に親にしてもらった事をそのまま子供たちに

   しないように・・・!

   親としての心配も多々あるのは十分分かります・・・

   しかし、子供たちは私たち大人が思ってる以上に冷静沈着に物事を

   考えているので、少し言い分を聞いてあげてみてはどうでしょうか?

   子供たちが引くレールはハッキリ言って頼りないかもしれません。

   しかし、大人が想像出来ないようなレールになる事だってあるのです。

   危ない時にだけレールの周りを補強してあげればいいのです。

   そうすると、親子の中がぎくしゃくする事もなく、子供も感情を

   押さえ込まなくて済むのだと思います。

   そして、親はレールを引いてあげるのが役目ではなく、

   レールが安全かどうかを見守ってあげるのが役目なのだと

   私は想っています。

   そして、そんな親子関係を築けますように・・・


Posted by アニキ at 23:03│Comments(0)
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