今朝は眩しいばかりの日差しが差し込んでいました・・・。
しかし、その日差しも少しずつ雲に遮られて来て、
今はすっかり曇り空になっています・・・
その曇り空の中、朝から中学校の合唱コンクールに
行って来た長田です。
そして、本当に子育てに熱心な父親だな~!と、
感じる人もいるかもしれません・・・
しかし、私が子供たちに関わるのは小学生までと
決めていました・・・
それは、自分の経験の中から子供が中学生になったら、
親が学校に来るのは、恥ずかしいだろうな~!と、
思っていたし、子離れをしないといけないとも感じて
いたからです。
それ故に、あまり中学校の行事には参加しないように
していました。
あなたは子供さんが何歳くらいの時に子離れをしようと
思っていますか・・・?
(6/23 12:30UP)
そして、子離れの年齢はその家庭方針によって様々だと思います・・・
私のように中学生になったらある程度の距離感を持って
見守っていこう!と、思ってる人もいるだろうし、
高校生になるまでは・・・とか、成人式を迎えるまでは・・・など
どの家庭が正しいとか、間違っているとかは関係ないと思います。
但し、色んなことに限度があるのでそれを間違わないように
してください!
ここで矛盾を感じた人もいるかもしれません・・・
中学生になったら子供と距離を置くのではないの?と。
確かにその通りです・・・本当に今まではそう想っていました。
しかし、今回の合唱コンクールの事は珍しく長女がアピールして
来ていました・・・そうは言っても、けして、見に来て!とはいいません。
只、何時から始まって自分たちの出番は何時ごろだよ!と、言うので
見に行った方がいいんだな~!と、感じたのです。
そして、結論から言うと、見に行って良かった!と、思っています。
そして、その合唱コンクールの2年生の課題曲は・・・
翼をください!でした。
2年生のクラスが4クラスあるので、最低でも4回聴くことになります。
その曲を何度も聴きながら、この歌詞がやたらと気になってきました。
あなたは、翼をください!の歌詞を知っていますか・・・?
中学生の教科書に出てきているくらいだから知らない人は
少ないかもしれません。
ちょっと歌詞を思い出してください・・・
そして、出来ればイメージしてみてください!
どうですか・・・? あなたはどんな風に感じましたか・・・?
私はこの曲を聴いて、ふと想ったことは、他力本願だな~!
と、感じました。
そして、この歌詞を書いた人は、色んな事に雁字搦めになって
不自由な生活を送っていたのかな~?とも、思いました。
そんな夢のないことを言うなよ!と、思われるかもしれませんが、
空に悲しみがなく、自由だ!と、言うのも、いかがなものか?と・・・。
子供たちに夢や希望を与えるのなら、自分らしく自分の手で掴み取れ!
と、教えた方がいいのではないか!と、私は想っています。
そして、すべての子供たちに翼はあります!!!
けして、与えるものではないのです。
それは個性という名の翼で、子供たちにその能力をいかに伸ばす事が
出来るのかを教えるのが私たち大人の役目ではないでしょうか?
そして、その能力を十分に活かして、世界中で活躍する人が
一人でも多くなればいいな~!と、思っています。
そして、そんな子供たちのステキな翼を是非、見つけてください・・・!
そして、それを伸ばしてください・・・
私はそう願っています・・・